雪が降って思うこと

シバがまだ子供だった頃、大雪が楽しみだった、 はずだが・・・・

(シバ=私) 今日は9時過ぎから雪がちらついている、積もるほどの降りではない。

温暖化のせいか、シバが住んでいる地方でも積雪量が年々少なくなってきたし、寒さも厳しさがなくなっている。

少年時代雪が楽しみだった。 朝方目を覚ますと 障子が明るく「雪だ」心が躍ったのを覚えている。 スキーが出来るほどの積雪ではないが 一晩に15cm位降ることがあり、ソリや 雪だるま 雪合戦などなど 当時の子供たちは遊ぶための工夫は怠らなかった。 どのような遊びでもそうだが、遊びと危険は隣合わせで 油断をすると、水路に落ちたり 崖から転落など(そのスリルをわざわざ演出したりもしたが)の危険が伴う。 あるときはテレビで見た「犬ぞり」がしたくなり、近所中の飼い犬をかりようとしたが、2・3匹あつめたとたん 犬同士の大喧嘩になり 企画倒れとなった。

いつの頃からだろう、雪降りが嫌いになったのは。

前日の天気予報で「今晩未明から雪が降るでしょう」・・・げんなりだ!

でも、休日前の雪降りには心がほっとする 童心に返るかのように。